MEMBER INTERVIEW

社員インタビュー

大東工場 課長

大東工場 課長

笹山

1993年入社

新卒で入社以来、印刷からラミネート、スリッターまで幅広い工程を経験。現在は、工場管理者の立場で、生産性向上と働きやすい工場づくりに努める。

社員インタビュー

Q.入社動機と仕事内容を教えてください。
A.

学生時代から手先が器用なこともあり、ものを作ることが得意でした。グラビアジャパンには、それを活かしたいという思いで希望しました。
入社後の仕事では、印刷、ラミネート、スリッター、検品など様々な工程を経験しました。なかでもスリッターは、最終工程でシビアな精度が要求されるため、手先の器用さを活かし、20年以上も担当してきました。
今は工場の管理者として、会議運営からベトナム人実習生の生活面のお世話まで、何でも屋さんのように幅広く働いています。

Q.仕事をする上でこだわりはありますか?
A.

「“いいもの”を作って会社のために頑張れば、それはいつか自分に返ってくる」という思いを20代の頃から不思議と持っています。そのため、早くお客さんに届けることはもちろん、お客さんの求める“いいもの”を作る、ということは意識しています。
スリッターは最終工程なので忙しいこともありますが、そのような時にも品質にはこだわりをもって仕事をしていました。

Q.これまでの仕事で印象に残っているエピソードを教えてください。
A.

ベトナム人実習生の子たちを面接するためにベトナムまで行ったことです。20年以上前に工場で一緒に働いていたメンバーと二人で向かったのですが、当時は全く想像したこともありませんでした。現地に着いた時には、「あの時のメンバーが、ベトナムに居てる」と、感慨深かったです。

Q.今後の目標はありますか?
A.

私は今、数字にこだわる必要がある立場にいます。しかし、それだけではなく、アットホームな雰囲気を保ったまま、働きやすい工場を作っていけたらいいなと思っています。そのために、工場のメンバーと話をする場、話ができる場を設けることを意識的に取り組んでいます。

Q.応募者に向けてメッセージをお願いします。
A.

工場は、やっぱり「汚い」や「きつい」といったイメージがあるかと思います。たしかに、多少インクや油汚れとかもあります(笑)
しかし、グラビアジャパンの工場には、優しくて楽しい仲間がいます。
みなさんと一緒に“いいもの”が作れたらと思います。

ある日のスケジュール

08:00

従業員の健康観察、現場の巡回

10:30

社内打合せ

13:00

工場加工高集計・資料作成

15:30

副資材の入荷確認、工場内巡回、翌日の準備

18:00

退社
仁村課長

信州工場 課長

仁村

2003年入社

入社後、印刷工程に配属。印刷機のオペレーティングや調色作業などを経て、現在は工場全体を管理する役回りとなっている。

社員インタビュー

Q.現在の仕事内容を教えてください。
A.

今は管理職の立場なので、現場が上手く回るように下準備をする仕事が中心です。具体的には、お客様から頂いたお仕事の納期、印刷仕様、使用インク、色数などを把握し、加工スケジュールを立てています。

Q.仕事をする上で心がけていることはありますか?
A.

短納期や小ロット製品の要望、納期変更などが発生することもありますが、お客様の希望にそえるようにスケジュールを立てることを心がけています。
また、製品数や扱う原紙・インクの種類も多いなかでも、オペレーターに向けて、分かりやすく無駄のない指示を出すようにしています。

Q.仕事のやりがいは何ですか?
A.

自分の立てたスケジュールをもとに、無駄なく各工程の作業が進んでいく際にやりがいを感じます。

Q.グラビアジャパンのアピールポイントを教えてください。
A.

自分が製造に携わった商品が全国で使用されていることを実感できることです。製造時には、パッケージしか分かりませんが、販売されているものをみると、”なるほど、こうなるのか!”と思うデザインもあり、人とは違う楽しみ方もできますね。私も発売を楽しみにしていた商品を店舗で見つけると、ついうれしくて買ってしまいます(笑)

Q.応募者に向けてメッセージをお願いします。
A.

20代、30代の従業員が多いので、若い方は働きやすい環境だと思います。入社前に必要な知識等はありません。向上心があり、挨拶がしっかりできるハキハキした方のご応募をお待ちしています。

ある日のスケジュール

08:00

加工スケジュール立て、準備

10:30

製品仕様情報カードの準備と照合、インク在庫の確認・発注

13:00

原紙配当の指示・翌日のインク準備

15:30

1日の生産依頼の確認、翌日の加工スケジュール立て

18:00

退社
ラミ

信州工場 課長

相川

2003年入社

入社後、一貫してラミネート工程を担当。現在、ラミネート工程の責任者として、加工や生産スケジュールの管理などを行っている。

社員インタビュー

Q.現在の仕事内容を教えてください。
A.

ラミネートは、フィルムとフィルムを張り合わせ、食品包装フィルムに様々な機能を持たせる仕事です。これによって、光を遮ったり、酸化を防いだりして食品の賞味期限を延ばすことが出来ます。

Q.仕事をする上で心がけていることはありますか?
A.

ラミネートは、言ってしまえば、”フィルムを貼り合わせるだけの仕事”です。しかし、フィルムの材質によって乾燥温度や張力など調整が必要です。また、ボンド塗布部分の機械に関しては、ほんの少しの傷でも品質に影響してしまいます。そのため、常に仕上がり状態を確認しながら、気を使って仕事をしています。

Q.グラビアジャパンのアピールポイントを教えてください。
A.

世の中にある、色々な商品のパッケージデザインを見られるのが、この仕事の楽しい点です。細部まで細かくデザインされた物もあれば、シンプルながらインパクトのあるデザインの商品もあり、多種多様なパッケージに触れることが出来ます。また、自分の作った商品を目にすることも多く、日々仕事のやりがいを感じられることもおすすめです。

Q.応募者に向けてメッセージをお願いします。
A.

印刷物を扱うため、有機溶剤を使用していますが、排気設備等が充実していて健康面にも配慮が行き届いたクリーンな環境で仕事ができる会社です。
元気な人の応募をお待ちしています!一緒に明るく楽しく仕事をしましょう!

ある日のスケジュール

08:00

掃除・1日の予定組み・加工の確認

10:30

生産依頼票の確認

13:00

今後の予定組み

15:30

夜勤の予定確認、原材料の準備・掃除

18:00

退社
M

品質管理部 課長

村澤

2010年入社

入社後、検品工程に配属。のち、品質管理部に任命され、工程内管理・社外からの視察対応・報告書の作成などを行っている。

社員インタビュー

Q.現在の仕事内容を教えてください。
A.

品質管理では、お客様が要求するクオリティーを理解し、不具合を発生させないように日々対応をしています。また、不具合が発生してしまった場合は、原因調査や対策を考え再発防止にあたっています。

Q.仕事のやりがいは何ですか?
A.

品質管理の仕事は、地道な調査、分析、統計が中心で、製造現場の裏方的な役割です。また、各製造工程の理解や各分野(メーカー)との連携、品質に限らない業務を担当するので、幅広い見識を備える必要があり大変です。
しかし、発生した問題に対し、各部署と連携して原因を分析し、改善の道を模索することで、製品の品質上の数字に改善傾向がみられると、非常にやりがいを感じます。

Q.仕事をする上で心がけていることはありますか?
A.

製品の品質は会社そのものの評価につながってくるので、自身が得た知見を活かして少しでも良い品質に近づけるよう心がけています。

Q.グラビアジャパンのアピールポイントを教えてください。
A.

グラビアジャパンは、私たちの生活に不可欠な”パッケージング”にかかわる会社です。昨今のコロナ渦で生活スタイルが変容する中、このパッケージングの重要性はますます増えていくと考えています。このように、常に仕事があり安定した職場であることがアピールポイントです。

Q.応募者に向けてメッセージをお願いします。
A.

品質管理の仕事には、細かい指示やマニュアルなどはありません。どうすれば、問題解決できるのか、自らが率先して考え、創意工夫しながら挑戦できる方であれば活躍できます。「常に問題意識を持ち、改善意欲の高い方」の応募をお待ちしています。

ある日のスケジュール

08:00

メール確認・対応

10:30

製品品質のチェック

13:00

現場視察・在庫製品確認

15:30

各種データ管理・書類作成
山高

大阪営業部

山高

2018年入社

前職では、製造業のオペレーター。現在では、大阪本社で営業をしている。

社員インタビュー

Q.入社動機を教えてください。
A.

前職では、製造業のオペレーターとして働いていました。そんな時に、ある一人の社員からグラビアジャパンを紹介されたことが入社のきっかけです。人とコミュニケションを取ることが好きで、営業職に憧れを抱いていたため、転職を決意しました。

Q.仕事内容を教えてください。
A.

現在は、営業とデリバリーの仕事をしています。営業では、新規開拓よりも既存のお客様とやり取りをする機会が多いのが特徴的です。また、デリバリーは、お客様のもとへ商品を届ける仕事です。お客様の「ありがとう」という声を第一線で聞くことができるのがこの仕事のやりがいですね。

Q.仕事をする上で心がけていることはありますか?
A.

私の場合、対面よりも電話でお客様と接することが多いため、声が第一印象となります。基本的なことではありますが、方言がでないように気を付けたり、はっきり相手に聞き取りやすい声で話したりするように心がけています。

Q.グラビアジャパンのアピールポイントを教えてください。
A.

グラビアジャパンの営業は、いい意味で一人一人が自立しており、干渉することはあまりありません。しかし、困った時には、営業同士は助け合う機会も多く、団結力があります。

Q.今後の目標はありますか?
A.

尊敬する上司のような営業マンを目指しています。上司は、お客様からの評判も良く、かつ高い売上を上げています。そんな上司のような営業マンを目標に日々頑張っています。

Q.応募者に向けてメッセージをお願いします。
A.

やる気さえあれば大丈夫です(笑)
やる気がある人は是非応募してみてください!

ある日のスケジュール

08:00

見積書の作成

10:30

指示書の作成

13:00

加工先との打合せ

15:30

お客様との商談・納品

18:00

退社

スリッター部 機長

川村

2010年入社

入社以降、一貫してスリッター工程を担当。スリットのオペレーティングをしつつ、出荷納期に合わせての加工スケジュールの管理も行っている。

社員インタビュー

Q.入社動機を教えてください。
A.

もともとモノづくりが好きで、前職でも製造業に勤めていました。そこから印刷業界に興味を抱いたことをきっかけに、グラビアジャパンに転職しました。また、取引先に大きな企業や有名な企業も多く、安定していると感じたのも転職の決め手となりました。

Q.仕事内容を教えてください。
A.

スリッター工程は、印刷物を切断して仕上げる仕事です。最終工程なので、納期対応に追われたり、高い品質水準を保つために厳しい精度が求められたりして大変なことも多いです。
前職では工場のラインのオペレーターとして働いていましたが、今の仕事は、比較的自分のペースで仕事ができます。この点は、前職と比べて私に向いているな、と感じています。

Q.休みの日はどのように過ごしていますか?
A.

休みの日は家族と過ごすことが多いですね。仕事とプライベートはいいバランスを保てていると感じます。

Q.今後の目標はありますか?
A.

現在は、スリッター工程を一人で行っていますが、今後工場の統合などがおきた場合に、部下ができるかもしれません。そうした時に、しっかりと仕事について説明したり、相談に乗ったりする「人に教える力」を身に着けたいと思っています。

Q.応募者に向けてメッセージをお願いします。
A.

グラビアジャパンは、分からないことについて周囲に質問できる環境があります。また、他の工場との連携も密でアットホームな会社です。興味を持った方は是非応募してみてください。

ある日のスケジュール

08:00

スリット機の調整

10:30

巻取の清掃作業

13:00

製品ラベル作成

15:30

梱包・出荷作業

18:00

退社